長持山古墳出土家形石棺展示施設

長持山古墳から出土した2基の石棺を展示
場所 沢田3丁目6-37(藤井寺市立道明寺小学校内)
長持山古墳は5世紀後半につくられた直径約40mの円墳です。昭和30年までに土木工事により墳丘を失ってしまいました。

明治10年頃に銅器、鉄剣、甲が出土したと伝えられ、世界4大美術館に数えられるアメリカ合衆国マサチューセッツ州のボストン美術館所蔵の神人(しんじん)画像鏡は、この時出土し、流出したものといわれています。昭和21年には発掘調査が行われ、墳丘規模や円筒埴輪列、2基の埋葬施設が確認されました。出土した2基の石棺は、遠く九州の阿蘇山で産出する溶結凝灰岩ないしピンク凝灰岩製の刳抜式家形石棺です。
かの地で製作され当地に運ばれて来た石棺は、どんな風景を目の当たりにしてきたのでしょうか?そっと目をとじて、街角にたたずむ「石の造形」という名の図書館を覗いてみると、幾多の歴史ロマンが閲覧できます。

長持山古墳出土家形石棺展示施設に駐車場はありません。
登録日: 2008年1月18日 / 更新日: 2008年4月24日


