【令和4年11月8日更新】市長メッセージ

更新日:2022年11月08日

岡田市長メッセージ

 

~大阪モデル『緑色信号』から『黄色信号』へ引き上げ

<警戒解除>から<警戒>への移行について~

 

 市民の皆さまをはじめ、事業者の皆さま、そして医療従事者の皆さまには、日ごろから、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた取組について、ご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 

 大阪府では、令和4年11月8日(火曜日)に、第83回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議が開催され、府内においての新型コロナウイルスの感染状況について、新規陽性者数が明らかな増加傾向にあること、また、病床使用率が目安(20%)に到達したことなどから、感染状況などを伝える府独自の基準であります「大阪モデル」を『緑色信号(警戒解除)』から『黄色信号(警戒)』へと引き上げることが決定され、11月9日(水曜日)から当面の間、継続して要請される内容も新たに決定されました。

 

主な内容といたしましては、「感染防止対策(3密の回避、マスク着用、手洗い、こまめな換気等)の徹底」や「早期のワクチン接種(子どものワクチン接種を含む)を検討すること」、また「新型コロナウイルスと季節性インフルエンザとの同時流行に備え、高齢者等はインフルエンザワクチン接種を検討すること」などが、府民へ呼びかけられました。その他の内容は引き続き要請されております。要請の期間は11月9日(水曜日)から当面の間とされています。

 

 本市では、医師会や各医療機関などのご協力のもと、オミクロン株に対応したワクチンの接種につきましても、お一人でも多くの方々に接種を受けていただけるよう体制を整えております。

 また、PCR検査の受検機会を確保し、多くの市民の方に検査をしていただくことで感染拡大を防止し、安全で安心して生活をしていただくとともに、市内の事業者の皆さまが経済活動を継続できるように、本市独自の「藤井寺市PCR検査センター」の運営を週6日(月・火・水・金・土・日)行っておりますのでご活用ください。

 

 一方、この冬には、特に小児科の医療ひっ迫が懸念されております。大阪府では、子どもの発熱等の症状があらわれた際に小児科へ受診する前に、各ご家庭で新型コロナのセルフ検査を行うことで、スムーズに受診することができるよう、9歳以下の子どものいるご家庭に対して、備蓄用の検査キットを無償で配布されていますので、こちらの方もご活用ください。配布は11月30日までとなっております。

 

 市民の皆さま方におかれましては、引き続き感染防止対策として、3密の回避、マスクの着用、手洗い、こまめな換気などにご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

令和4年11月8日      

 藤井寺市長 岡田 一樹  

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