【令和5年1月31日更新】市長メッセージ

岡田市長メッセージ

～大阪モデルを『赤色信号』から『黄色信号』へ引き下げ　

＜非常事態＞から＜警戒＞への移行について～

市民の皆さまをはじめ、事業者の皆さま、そして医療従事者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた取組みについて、ご理解とご協力を賜り、深くお礼申し上げます。

大阪府では、令和5年1月31日（火曜日）に、第85回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議が開催され、大阪府内においての新規感染者数は減少傾向にあります。

また、病床使用率も7日連続で50パーセントを下回ったことから、感染状況などを伝える府独自の基準であります「大阪モデル」を『赤信号（非常事態）』から『黄信号（警戒）』へと引き下げるとともに、2月1日（水曜日）から当面の間継続して要請される内容が決定されました。

主な内容としましては、『早期のワクチン接種の検討』や『高齢者及び同居家族等日常的に接する方は、感染リスクが高い場所への外出・移動を控える』など、引き続き、府民への呼びかけが行われており、要請の期間は2月1日から当面の間とされています。

本市では、医師会や各医療機関などの協力のもと、オミクロン株に対応したワクチンの接種につきましても、お一人でも多くの方々に接種を受けていただけるよう体制を整えております。

また、無症状の方で感染が心配な方は、PCR検査等を無料で受けていただける藤井寺市PCR検査センターの運営を行っておりますのでご活用ください。

お陰をもちまして、本日から『黄色信号（警戒）』となりました。これも皆さまのご協力によるものです。本当にありがとうございました。インフルエンザも流行していますので、引き続き、体調管理に注意して頂きますよう、お願い申し上げます。

令和5年1月31日        

　藤井寺市長　岡田　一樹