公共施設マネジメントの取り組みについて

更新日:2017年04月17日

公共施設の現状について

藤井寺市では、これまで人口の増加や市民ニーズに対応するため、多くの公共施設を整備してきました。(特に昭和40年から50年代にかけて)

しかし、公共施設の老朽化が進み、これから一斉に大規模改修や建て替えが必要な時期を迎えますが、人口減少、少子化・高齢化の進行による人口構成の変化や厳しい財政状況など、公共施設を取り巻く環境の変化によって、全ての施設を建て替えることは困難な状況となっています。

(変化1)人口減少、少子化・高齢化が進んでいます。

人口構成の変化

☆ここがポイント☆

  • 今後、人口の減少が想定されています。
  • 特に働き盛りの人(生産年齢人口)が減少し、高齢者は増加します。
  • 利用者の年齢構成の変化によって、市民ニーズが変化しています。

(変化2)公共施設の老朽化が進んでいます。

☆ここがポイント☆

  • 約13万平方メートルの公共施設を保有しています。(延床面積)
  • 築30年以上の施設が7割以上を占め、老朽化が進んでいます。
  • 大規模改修や建て替えの時期が一斉にやってきます。

※施設によって異なりますが、一般的に築30年で大規模改修、築60年で建て替えが必要といわれています。

※今後も維持する施設については、適切な維持管理によって、築80年まで長寿命化をめざします。

(変化3)財政状況が厳しくなっています。

財政状況

☆ここがポイント☆

  • 高齢化が進み福祉のために使う費用(扶助費)が増加していきます。
  • 働き盛りの人が減少するので、自主財源(税収)が減っていきます。
  • その結果、公共施設の改修や建て替えに使える費用が減っていきます。

次の世代に問題を先送りして大きな負担を残さないために、公共施設のこれからについて、市民の皆さんと一緒に考えながら「公共施設マネジメント」に取り組んでいきたいと考えています。

「公共施設マネジメント」について

公共施設マネジメントとは?

公共施設やインフラ(道路、橋りょう、上水道、下水道など)を市の経営資産として、経営的な視点から分析、検討することで最適化を図り、適正に維持管理していくための方法です。

今後40年間の公共施設、インフラに必要な費用試算について

毎年平均、約27.3億円(合計:約1,092.6億円)に対して、多額の不足額が生じるという試算結果となりました。このままでは、すべての公共施設、インフラの改修や建て替えができないことになります。

試算結果

[耐用年数の設定条件]

※公共施設更新費用試算ソフト(総務省)を用いて試算しました。

  • 公共施設(大規模改修30年、建て替え60年)
  • インフラ(道路15年、橋りょう60年、上水道40年、下水道50年)

市民アンケートの実施結果

平成26年11月に市民3,000人(無作為抽出)を対象とした「公共施設に関する市民アンケート」を実施しました。

白紙を除く1,179通(39.6%)の回答をいただき、75%以上の人から、公共施設の統廃合、複合化、機能の集約を行うべきというご意見をいただきました。

施設利用者アンケートの実施結果

平成28年6月に公共施設12か所で「施設利用者アンケート調査」を実施しました。

白紙を除く942通の回答をいただき、さまざまなご意見をいただきました。

公共施設マネジメントの取り組みについて

次の3つの考え方に基づいて、公共施設マネジメントに取り組んでいきます。

1.公共施設の一元的な管理[公共施設等総合管理計画]

公共施設やインフラ(上下水道、道路など)の適正な維持管理について、量・質両面から将来の方向性を示す計画です。(平成28年3月策定)

2.公共施設の長寿命化[公共施設保全計画]

公共施設を長寿命化する(長く使う)ための修繕計画を策定し、計画に基づいて進めていきます。(平成28年3月策定)

3.公共施設の再編[公共施設再編基本計画]

公共施設の機能をできるだけ維持しながら、統廃合、複合化、機能の集約を進める計画を策定し、計画に基づいて進めていきます。(平成29年3月策定)

お問い合わせ

総務部 資産活用課
〒583-8583
大阪府藤井寺市岡1丁目1番1号 市役所3階33番窓口
電話番号:072-939-1111 (代表)
072-939-1305 (公共施設マネジメント担当)
072-939-1215 (公共建築担当)
072-939-1073 (用地・管財担当)
ファックス番号:072-939-1739
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