ロシア連邦のウクライナ侵攻に対し平和的解決を強く求める抗議文
更新日:2022年03月04日
ロシア連邦
ウラジーミル・プーチン 大統領閣下
ロシア連邦のウクライナ侵攻に対し平和的解決を強く求める抗議文
本市では、昭和57年(1982年)に「核兵器廃絶に関する要望」、及び昭和60年(1985年)に「平和都市宣言」を決議し、核兵器の廃絶と戦争の根絶を強く訴えてきたところである。
しかしながら、令和4年(2022年)2月24日、ロシア連邦がウクライナへ軍事侵攻を行い、核兵器の使用を辞さない構えを示唆したことについて、核兵器の廃絶と世界平和を願う藤井寺市民を代表して厳重に抗議する。
また国連でも、ウクライナへの侵攻に「国連憲章違反であり、最も強い言葉で遺憾の意を表明する」として141か国の賛成多数で決議され、「軍の即時かつ無条件の撤退」を求めている。
このため1日も早く軍事侵攻を中止し、平和的に解決することを強く要請する。
令和4年3月4日
藤井寺市議会