食育 ~朝食を食べよう~
更新日:2016年11月21日
しっかり食べよう!朝ごはん
起きてからしばらくすると、身体だけ
でなく、脳や胃腸も順に目覚めて動き
始めます。早起きをして、ゆっくり
朝ごはんを食べる時間をつくりましょう!
朝ごはんを毎日食べるといいこといっぱい♪
1 脳へのエネルギーを補給する
2 体温を上昇させる
3 体のリズムを整える
1.脳へのエネルギーを補給する
ごはんやパンなどの主食に含まれる炭水化物は、脳のエネルギーとなるブドウ糖の値を上昇させるので、脳の活動力がアップします。
人間が1回の食事で体内に蓄えられるブドウ糖の量は、約12時間分です。夕食をとった後、翌日の朝食を抜き、昼食まで何も食べないと、脳がエネルギー不足を起こし、うまく働かなくなります。
2.体温を上昇させる
朝食を食べると体温が上昇して血流がよくなります。また、ごはんやおかずをよく噛むことで脳や胃腸が刺激され、脳も体も目覚めます。朝食を食べないと脳にエネルギーを補給することができない上、体温も低く脳も体に活発に活動できません。
3.体のリズムを整える
野菜やくだものは、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含み、目覚めた体の調子を整えます。
ビタミンやミネラルが不足すると、体内での代謝がスムーズに行われなくなるため、体調が崩れやすくなります。
朝ごはんラク楽クッキング
簡単にできる朝食のレシピをご紹介します。
卵チーズご飯
(材料)
ご飯 茶碗1杯
めんつゆ 小さじ1
とろけるチーズ 1枚
卵 1個
キャベツ 20グラム
いりゴマ 少々
ねぎ 少々
(作り方)
(1)耐熱容器にご飯を入れ、めんつゆを混ぜておく。
(2)真ん中をくぼませて、その部分に卵を割り入れる。
(3)小さくちぎったキャベツ、スライスチーズをのせて、いりゴマを散らす。
(4)オーブントースター1000ワットで約5分焼く。
(5)ねぎを散らして出来上がり。
エネルギー 257キロカロリー
ブロッコリーとツナのトースト
(材料)
食パン 1枚
ツナ水煮缶 2分の1缶(40グラム)
冷凍ブロッコリー 3房(30グラム)
塩 少々
こしょう 少々
マヨネーズA 大さじ2分の1
マーガリン 小さじ2分の1
マヨネーズB 大さじ2分の1
(作り方)
(1)冷凍のブロッコリーを耐熱皿に乗せラップをして電子レンジで加熱する。
(2)(1)のブロッコリーを小さく裂いて、水を切ったツナ、塩こしょう、マヨネーズを混ぜ合わせる。
(3)パンにマーガリンを塗り、(2)をのせる。
(4)マヨネーズをトッピングし、オーブントースターでこんがり焼いたら出来上がり。
プチトマトなどを添えると、さらに栄養アップします。
エネルギー 304キロカロリー
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