道明寺天満宮で万博首長連合国際交流・親睦会を実施

令和6年7月26日（金曜日）、大阪・関西万博のシンボルである大屋根（リング）視察と勉強会が、万博首長連合主催により行われました。

その後、道明寺天満宮において、自見英子（じみはなこ）国際博覧会担当大臣にもお越しいただき、全国から参加された首長等と、海外の万博参加国の大使館関係者等による国際交流・親睦会が盛大に開催されました。

この親睦会は、藤井寺市・松原市・羽曳野市・富田林市・大阪狭山市・河内長野市の南河内6市が中心となり、それぞれの特産の食材を使用した料理や飲み物で、南河内をPRしました。

藤井寺市の地元の野中太鼓保存会の皆さんによる伝統的な太鼓演奏に始まり、多様な国の音楽ライブや絵画の展示などを通じ、活発な国際交流が行われ、来年4月に開幕する大阪・関西万博に向けての機運醸成の機会となりました。

古くから藤井寺市には、道明寺糒という、もち米を炊いたのち乾燥させた食べ物が伝わっています。

道明寺糒を粗く挽いたものが道明寺粉で、桜餅などにも使われています。今回の国際交流・親睦会には、道明寺天満宮の門前にある老舗料亭「梅廼家」さんから、道明寺糒を使った道明寺蒸しのお料理も提供されました。