企業パートナーシップデスクへようこそ
更新日:2020年08月07日
企業パートナーシップデスクへようこそ

昨今、地域課題は多様化・複雑化し、全国の自治体は厳しい局面に立っています。
この現状を打破するには、企業・事業者・大学と行政が連携し、お互いのノウハウを活かし合い、ソーシャルイノベーションを起こしていくことが重要です。
しかし、行政と連携をしたくても
■「行政・学校・福祉・地域の現場は何を求めているか分からない」
■「提案したいが、どの部署に相談すればいいか分からない」
というお声を頂戴していました。
そこで、「企業パートナーシップデスク」では、
行政課題や地域課題を集約・発信
企業・事業者・大学からの連携の提案を募集
分野横断的に一括でディスカッション・各部署とマッチング
の役割を担います。
なお、企業・事業者・大学などのCSR・CSVで、藤井寺市と連携したい提案を対象としています。
単なる商品・サービスの営業については、お断りいたします。
まずは、こちらのリーフレットをご覧ください。

企業パートナーシップデスク (PDFファイル: 593.1KB)
基本的にすべての企業・事業者・大学等からの提案を募集していますが、下記の要件を満たすことが条件となります。
注目されるCSR・CSV
企業・事業者・大学などの社会的役割が重要視される中、社会貢献やSDGsの取組を行うことが世界のスタンダードとなりつつあります。
また、社会課題や地域課題には新たなビジネスチャンスが隠れており、CSR・CSVを行政と連携し行うことで、把握しやすくなります。
特に、新型コロナウイルス感染拡大に伴う新しい生活様式の実装により、新たな分野への新規開拓のチャンスであり、より一層、CSR・CSVが注目されています。
CSR
「社会的責任」から「社会貢献活動」へと枠組みを広げ、企業・事業者・大学にとっても社会的役割を示す上で重要なものとなっています。
CSV
直接的な利益を生み出さないCSRと異なり、社会課題・地域課題の解決をビジネスチャンスと捉え、各社のノウハウを活かした新たなサービスを生み出したり、企業のブランド力を向上させる取り組みで、新たな企業の取り組みの在り方として注目されています。
藤井寺市が目指していること
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、企業等の事業形態も変更を余儀なくされています。
この機会をチャンスととらえ、公民連携により、イノベーションを生み出すことで、企業の皆さまにとっても、新たなビジネスチャンスを獲得して頂ければと考えています。
藤井寺市は、全国でも5番目に小さいコンパクトシティ。
その特色を活かし、様々な実証実験の先進都市として「藤井寺モデル」を構築し、全国に向け発信・波及させていくことで持続可能なまち・社会の実現を目指していきます。
提案を募集している主な内容
Withコロナ、Afterコロナを意識し、これをきっかけに様々な分野において、公民連携により、新たな在り方「藤井寺モデル」の構築を目指します。
1.新たな観光
人を集めない分散型の観光・地域消費との紐づけなど
2.新たな地域経済
地域経済の回復・消費促進、既存事業者の事業スタイルの構築など
3.新たな教育
学習機会の確保(リモート)など
4.新たなコミュニティ
オンラインでのコミュニティ、異種(世代・ジャンル)コミュニティのクロスなど
5.新たな行政システム
業務の効率化・手続きの簡素化・行政機能の分散化・職員の分散化など
6.新たな情報発信
行政からの一方的な発信からの脱却、伝える・伝わる発信、情報獲得の容易性など
7.新たな危機管理
災害時の避難体制・避難所運営、情報伝達など
8.新たな医療体制・衛生管理
新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みなど
9.新たな住宅施策
住宅の耐震化、空き家対策、良好な景観形成の取り組みなど
10.その他
上記以外の提案もお待ちしています。
お気軽にご連絡を
具体的な提案でなくても構いません。
連携はまずはお互いの取り組みや課題を知ることから始まります。
お気軽にご連絡ください。
【問合先】
藤井寺市企業パートナーシップデスク
電 話 番 号:072-939-1171
メールアドレス:kikaku@city.fujiidera.lg.jp
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政策企画部 政策推進室戦略調整課
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