ふじいでらの生き物
更新日:2023年09月20日
🌱生き物を探してみよう
このページでは、藤井寺市内で発見できた生き物を紹介しています。
藤井寺市は大和川と石川に囲まれ、また、津堂城山古墳や古室山古墳などもあり、小さな自然が身近にあります。
どんな生き物がいるか、みなさんも探しに行ってみましょう。
見つけた生き物は、
・どんな大きさ、かたち、色をしているか
・どんな場所に住んでいるか
・どんな鳴き声か
・何を食べているか
など、よく観察してみましょう。名前の分からない生き物は、観察できた特徴をもとにこのページや図鑑、インターネットで調べてみましょう。
※生き物観察時の注意※
・ケガをふせぐために、できるだけ肌が隠れる服装をしましょう。季節にかかわらず、長そでの服、長ズボン、帽子を着用しましょう。靴は、はきなれた運動靴をはきましょう。
・水筒を持っていき、こまめに水分をとりましょう。特に、夏は熱中症に注意が必要です。
・生き物の観察はその場で行い、観察が終わったらもとの場所に戻しましょう。むやみにとって帰ってはいけません。もし、さわった場合には、必ず手を洗いましょう。
・生き物を驚かせたり、食べ物を与えたりしないようにしましょう。
・危険な生き物には、近づいたりさわったりしないようにしましょう。また、自分の知らない生き物は、さわらないようにしましょう。
・一人では行かず、できるだけ大人の人と一緒に行くようにしましょう。危険な場所や、立入り禁止の場所に入ってはいけません。
・ゴミは必ず持ち帰りましょう。
🐞昆虫
アゲハ(ナミアゲハ)
アオモンイトトンボ
トノサマバッタ
ナナホシテントウ
昆虫🐞をもっと見る
🐦鳥類
キジバト
シジュウカラ
アオサギ
ヒドリガモ
🐸その他の生き物
クチベニマイマイ
ニホンカナヘビ
🌱生き物のすむ環境を守るには…
わたしたちは、様々な生き物と関わりあって生きています。食べ物や衣類、医薬品や燃料にいたるまで、豊かな自然環境の恩恵を受けています。
しかし近年、地球温暖化や土地の開発などの環境破壊、人間が持ち込んだ外来種の影響などにより、たくさんの生き物が住む場所を失っています。
地球環境を守り、これからも人間と生き物がお互いに手を取り合って生きていくにはどうすればよいでしょうか。
わたしたちにできること
・身近にいる生き物や植物を知る……生き物の役割や生き物どうしのつながりに注目してみましょう。どの生き物も、この地球上には必要不可欠です。
・環境にやさしい製品を使う……リサイクル製品やエコマークの付いた製品など、環境への配慮がなされている製品をできるだけ選ぶようにしましょう。
・電気、ガス、水道などエネルギーの無駄づかいをしない……エネルギーを作るときには、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスが発生します。それが地球温暖化の原因になっています。
・ごみは分別し、リサイクルに回す……資源にはかぎりがあります。資源を再利用して、有効に使いましょう。また、ごみが増えて埋立てる場所がなくなってきていたり、埋立てること自体が環境破壊につながったりするという問題もあります。
・買い物するときはエコバッグを使う……ビニール袋などのプラスチック製品が海に流れ込み、生き物が食べてしまったり、生き物の体が傷つけられたりして、悪い影響を与えていると問題になっています。プラスッチックごみをできるだけ出さないようにしましょう。
・地元で採れた食材を食べる(地産地消)……地元の農業や水産業について知ることができます。また、遠くからの輸送や長期間の保存のために必要なエネルギーも節約することができます。
・地域の清掃活動に参加する……大和川・石川クリーン作戦など、身近なところから、環境保全につながる活動に参加してみましょう。
・ペットは最期まで責任を持って飼う……アライグマやミシシッピアカミミガメの例のように、その場所には住んでいなかった生き物が放されることで、元いた生き物のすみかをうばってしまったり、農業・林業・水産業に被害が及ぼされたりするという問題が起こっています。
🌱参考リンク集
- お問い合わせ
-
市民生活部 環境衛生課
〒583-8583
大阪府藤井寺市岡1丁目1番1号 市役所6階67番窓口
電話番号:072-939-1111 (代表)
072-939-1077(清掃担当)072-939-1074(環境・公害・飼犬登録担当)
ファックス番号:072-936-9777
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