性暴力被害の相談窓口

更新日:2022年02月18日

性暴力とは

 性暴力は、被害者に身体的、精神的に大きな苦痛を与えるものであり、決して許されない行為です。

【性暴力となる行為の例】
強制性交(レイプ・強姦)
痴漢
セクシュアル・ハラスメント(セクハラ)
デートDV
酔わせて性的行為を強要
SNSを利用した被害・・・性的な画像を要求され拡散される、なりすました相手からの性暴力被害など
レイプドラック被害・・・飲み物に睡眠導入剤や抗不安薬を混入され、意識や抵抗力を奪われて、性暴力の被害に遭うこと
JKビジネス・・・女子高生(JK)を中心とした若年女性を「簡単に稼げる」「おしゃべりするだけ」などの甘い言葉で誘い込み、表向きは適法な営業を装いながら、裏では性的なサービスを客に提供させている接客業のこと
AV出演強要・・・若年女性をモデルやタレントとしてスカウトするなどして誘い込み、アダルトビデオへの出演を強要すること。
※性暴力となる行為は、これらに限定されるわけではありません。

【加害者の多くは顔見知り】
性暴力加害者の約9割が配偶者や恋人、親族、友人などの顔見知りで、家庭内での被害も多くなっています。(参照:「男女間における暴力に関する調査(令和2年度)」)
顔見知りなどの親しい人であっても、望まない性的な行為は性暴力にあたります。

ひとりで悩まずに相談してください

 被害に遭ってもあなたが決して悪いわけではありません。不安や悲しみはひとりで抱え込まず、相談してください。匿名で相談できます。

性暴力に関するSNS相談 Cure time

内閣府では、性暴力に関するSNS相談事業「Cure time(キュア タイム)」を実施しています。
外国語での相談にも対応しています。

(日時) 月・水・土曜日 17時~21時

詳細は、下記をご覧ください。

Cure time(キュアタイム) <外部リンク> (内閣府男女共同参画局)

公式twitter <外部リンク>

公式Instagram <外部リンク>

性犯罪被害110番(大阪府警)

性犯罪被害に関する専用相談電話です。

(電話) 0120-548-110 もしくは 性犯罪被害相談電話全国共通番号#8103 (24時間対応)

性暴力救援センター・大阪 SACHICO

 女性支援員、医師、看護師等が、安全で安心できる環境のもと、被害者の心と身体のケアと回復を1か所で総合的にサポートします。

(電話) 072-330-0799 (24時間ホットライン)

(支援内容)
・来所による面接相談・産婦人科救急医療と継続的診療(緊急避妊・性感染症の検査と予防処置・外傷の治療等)
・証拠物採取と保管
・児童相談所、警察等との連携
・カウンセラーや精神科医、弁護士の紹介

サチッコ<SAP(性暴力防止)子どもサポートセンター>

19歳までの子どもたちを性暴力から守るための相談電話です。

(電話) 06‐6632-0699

(日時) 水曜日~日曜日 14時~20時

人権悩みの相談室

パープルホール(市民総合会館本館)3階 男女共同参画ルーム内 相談室にて、相談員がお聞きします。電話でも相談できます。

(電話) 072-939-1118(直通)

(日時) 毎週 月・火・水・金・土曜日 9時~12時、13時~16時 (祝日含む)

お問い合わせ

市民生活部 協働人権課 人権推進担当
〒583-8583
大阪府藤井寺市岡1丁目1番1号 市役所1階4番窓口
電話番号:072-939-1111 (代表)
072-939-1059 (人権推進担当)
ファックス番号:072-952-8981
メールフォームでのお問い合せはこちら

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