市歌・市民音頭

作詞　三上　博司

作曲　近藤　　圭

1　緑の森に　照りはえて　　今よろこびの　日がのぼる　　夢もふくらむ　たじひ野に

　　若いいぶきを　盛りあげて　しあわせはぐくむ　藤井寺　ああ　限りなく　伸びるまち

2　長い歴史と　ともに生き　今も流れる　石川の　輝く伝統　守りつつ

　　若い世代が　新しい　文化を咲かせる　藤井寺　ああ　美しく　光るまち

3　空へ広がる　大きな希望　豊かな未来を　つくり出す　大地にしっかと　根をすえた

　　若い力が　つどい合う　あすへと伸びゆく　藤井寺　ああ　たくましく　生きるまち

（昭和48年11月5日制定）

作詞　岩谷　時子

作曲　宮川　　泰

1　どこで逢うたん　ええとこ藤井寺　初天神の帰り道　肩をならべて春がきて

　　千日まいりで　約束できた　思い出あまい　球場の夜

　　愛がいっぱい　若さがいっぱい　明るい市だよ　藤井寺

2　どこで生まれたん　もちろん藤井寺　二つの川のふところで　長い歴史が子守歌

　　みな健やかな　心が育つ　千手観音　三ツ塚の修羅

　　夢がいっぱい　ロマンがいっぱい　ゆとりの市だよ　藤井寺

3　どこで住みたいか　あんたと藤井寺　八朔祭の相撲とり　赤い頬べたに秋の風

　　働き者の　よう似た親子　歩けばはるか　御陵の森よ

　　望みいっぱい　自然がいっぱい　緑の市だよ　藤井寺

4　どこで暮らそうと　大好き藤井寺　道明寺さんの夜桜を　君と眺めりゃ月が出て

　　明りの下の　やさしい影は　幸せゆきの　道標

　　胸がいっぱい　未来がいっぱい　伸びゆく市だよ　藤井寺　伸びゆく市だよ　藤井寺

（昭和59年9月22日制定）