R6年度【企業価値向上支援型】申請書及び手引きを公開しました
更新日:2024年04月05日
SDGsに掲げられる持続可能な開発目標を念頭に、未来につながる自社の様々な"企業価値の向上"を目指し、デジタル技術の活用や生産性向上などに取り組む市内事業者に対し、補助するものです。
※予算がなくなり次第、受付を終了します。
補助対象事業
企業価値向上支援型には、<未来投資枠>と<先端設備枠>、<伴走支援枠>、<BCP策定支援枠><省力化推進枠>の5種類あり、それぞれ要件が異なります。
<未来投資枠>
□ 予め藤井寺市商工会より派遣する専門家の伴走支援を受けたうえで取り組む事業であること(費用負担はありません)
□ DXやESGの推進などSDGs(持続可能な開発目標)を踏まえて取り組み、企業価値向上につながる事業であること
□ 対象事業費30万円以上であること
□ 令和7年2月末日までに完了できる事業であること
<先端設備導入枠>
□ 生産性向上を目的に実施する設備の導入で、藤井寺市において先端設備等導入計画の認定を受けて実施する設備導入事業であること
□ 令和7年3月15日までに実績報告を提出することができる事業であること
<伴走支援枠>
□ 藤井寺市商工会のサポートを受けて取り組むものであること
□ 持続可能な企業経営など企業価値の向上を目指す取り組みに向けた課題解決を図るものであること
※企業価値の向上に向けた取り組みを行う際に、伴走型で支援を行う専門家を費用負担なしで活用いただけます。
<BCP策定支援枠>
□ 藤井寺市事業継続力強化支援計画に基づいて、藤井寺市商工会のサポートを受けて行う事業であること
□ 非常時における事業を中断させないための体制構築に向け、BCP計画を策定するにあたり、専門家へ委託等する事業であること
□ 事業継続ガイドライン(内閣府)に準拠し策定すること
□ 令和7年2月末日までに完了できる事業であること
<省力化推進枠>
□ 中小企業省力化投資補助事業の採択を受け取り組む事業であること。
□ 生産性の向上や人材不足への対応など企業課題解決に資する取り組みであること。
□ 令和7年3月14日までに交付申請を提出することができる事業であること
<共通事項>
□ 重複して国・府・市等の他の補助金を受けていないこと
□ 可能な限り藤井寺市企業データベースサイト「FUJISeaech」に登録すること
□ その他市長が不適当と認めるものでないこと
補助対象者
以下の要件をすべて満たす必要があります。
□ 藤井寺市内に本社を有する法人または主たる事業所を有する個人事業者
□ 暴力団、暴力団員又は暴力団密接関係者でないこと
□ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第5項に規定する営業を行う事業者でないこと
□ 藤井寺市税を滞納していないこと
□ 事業活動にSDGs経営を取り入れていること
補助対象経費
補助対象事業に採択された場合でも、申請された補助金額より減額して交付決定する場合があります。
未来投資枠
SDGsを念頭に企業価値向上を目指し取り組む製品・サービス等の開発や導入などを行うためにかかる経費(別表を参照)の1/2を補助します。上限100万円(千円未満は切り捨て)
ただし、以下に該当する場合は対象外になります。
□ パソコン、タブレット端末等、汎用性の高いものに係る経費
□ 社会通念上著しく不当な価格
□ 個人間取引等によるもの
【別表】
区 分 |
内 容 |
設備導入費 |
補助事業のために使用する機械・装置など設備の購入(単価5万円以上のもの) |
システム導入費 |
補助事業のために使用する専用ソフトウェア・情報システムの購入、構築 |
クラウドサービス利用費 |
MA(マーケティング)やCRM(顧客管理)システムなどのクラウドサービス等利用料 ただしプロバイダ料・通信料などは対象外。 |
外注費 |
設計やデザイン、検査、調査等事業目的の達成に必要な外部への委託費 |
その他 |
事業計画達成に必要と認められる費用 |
先端設備導入枠
先端設備等導入計画の認定を受けた設備で、令和6年4月1日から令和7年3月14日までに導入から支払までが完了した設備導入にかかる経費の1/3を補助します。上限100万円(千円未満切り捨て)
伴走支援枠
費用負担なしで、商工会より専門家を派遣します(概ね3~5回)。
相談内容に応じて専門家を選定しますので、まずは商工会までご相談ください。
BCP策定支援枠
BCP計画策定のために専門家に支払う委託料又はコンサルティング料の1/2を補助します。上限10万円(千円未満は切り捨て)
省力化推進枠
中小企業省力化投資補助事業の採択を受け取り組む事業に要する費用のうち、自己負担となる経費の1/2を補助します。上限50万円(千円未満切り捨て)
申請手続き
交付申請時提出書類
<未来投資枠>
※事業開始前に申請する必要があります。
□ 藤井寺市事業者支援補助金申請書(様式第1号)(Wordファイル:15.8KB)
□ 見積書等、要する事業費がわかるもの
□ カタログ等導入設備・システム内容がわかるもの
<先端設備枠>
□ 藤井寺市事業者支援補助金申請書(様式第1号)(Wordファイル:15.8KB)
□ 先端設備等導入計画認定書の写し
□ 支払日、支払額、支払先、支払内容等がわかる支払証拠書類の写し
□ 取得した先端設備等の設置状況が分かる写真
<伴走支援枠>
※申請書類(申込書)は商工会へご提出ください。
<BCP策定支援枠>
□ 藤井寺市事業者支援補助金申請書(様式第1号)(Wordファイル:15.8KB)
□ 事業計画書(BCP策定支援枠)(Wordファイル:39KB)
□ 委託料又はコンサルティング料などの費用が分かる見積書
<省力化推進枠>
□ 藤井寺市事業者支援補助金申請書(様式第1号)(Wordファイル:15.8KB)
□ 中小企業省力化投資補金にかかる実績報告類書一式(写し)
□ 中小企業省力化投資補金事業の補助金確定通知書(写し)
実績報告時提出書類
※事業完了後、速やかに実績報告する必要があります。(令和7年2月末までに提出)
<未来投資枠>
□ 藤井寺市事業者支援補助金実績報告書(様式第3号)(Wordファイル:16.7KB)
□ 申請時から金額の変更があった場合、経費内容を確認できる書類等
□ 支払日、支払額、支払先、支払内容等がわかる支払証拠書類の写し
□ 写真や資料など事業実施内容がわかるもの
<BCP策定支援枠>
□ 藤井寺市事業者支援補助金実績報告書(様式第3号)(Wordファイル:16.7KB)
□ 実績調書(BCP策定支援枠)(Wordファイル:37.5KB)
□ 支払日、支払額、支払先、支払内容等がわかる支払証拠書類の写し
□ 策定したBCPの写し
※<先端設備導入枠><伴走支援枠><省力化推進枠>は実績報告の必要はありません。
申請手続きの流れ
<未来投資枠>
(事→商) 補助金利用の相談(令和6年12月27日まで)
(商→事) 商工会より専門家の派遣
(事業者) 専門家の伴走支援により、事業計画を作成
(事→市) 必要書類を作成し、藤井寺市へ交付申請
(市→事) 申請後10日から2週間程度で交付決定通知を送付
(事業者) 事業実施
(事→商) 事業完了後、専門家の確認を受け、実績報告をまとめる
(事→市) 実績報告を市へ提出(令和7年2月末までに提出)
(市→事) 現地確認の実施
実績報告後10日から2週間程度で「確定通知書」及び「請求書」を送付
(事→市) 請求書の提出
(市→事) 口座に振り込み(請求書提出日から30日以内)
<先端設備導入枠>
(事→市) 設備導入の1か月以上前に先端設備等導入計画認定申請
(市→事) 申請後2週間程度で認定(原則来庁による受取)
(事業者) 認定書受取後、設備購入
(事→市) 補助金申請(令和7年3月14日までに提出)
(市→事) 申請後10日から2週間程度で「交付決定通知」及び「請求書」を送付
(事→市) 請求書の提出
(市→事) 口座に振り込み(請求書提出日から30日以内)
<伴走支援枠>
(事→商) 必要書類(専門家派遣相談申込書)を作成し、商工会へ提出
(商→事) 商工会による相談内容のヒアリングを実施
(商→事) ヒアリング内容に応じ、商工会より専門家を派遣
(専→事) 相談・サポートを実施
<BCP策定支援枠>
(事業者) 計画策定に要する見積をとる
(事→市) 藤井寺市へ交付申請
(市→事) 申請後10日から2週間程度で「交付決定通知」を送付
(事業者) 事業を実施
(事→市) 市へ実績報告書を提出(令和7年2月末までに提出)
(市→事) 実績報告後10日から2週間程度で「確定通知書」及び「請求書」を送付
(事→市) 請求書の提出
(市→事) 口座に振り込み(請求書提出日から30日以内)
<省力化推進枠>
(事→国) 国が実施する補助金事業に申請し、採択の結果通知を受ける
事業完了後、国へ実績報告提出
(事→市) 国からの確定通知を受けた後、藤井寺市へ交付申請(3月14日までに提出)
(市→事) 申請後10日から2週間程度で「交付決定通知」及び「請求書」を送付
(事→市) 請求書の提出
(市→事) 口座に振り込み(請求書提出日から30日以内)
申請の手引き
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市民生活部 産業創造室商工労働課
〒583-8583
大阪府藤井寺市岡1丁目1番1号 市役所6階68番窓口
電話番号:072-939-1111 (代表)
072-939-1337 (商工・労働担当、就労支援室)
ファックス番号:072-936-9777
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