藤井寺市総合教育会議
総合教育会議とは
平成27年4月1日に「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律」が施行されたことにより、すべての地方公共団体に市長と教育委員会で構成する「総合教育会議」を設置することになりました。
これにより、市長が教育行政に果たす責任や役割が明確になるとともに、市長が公の場で教育政策について議論することが可能になりました。
この総合教育会議では、市長と教育委員会が十分な意思疎通を図り、本市の教育に係る課題やあるべき姿を共有して、効果的に教育行政を推進していくことを目的としています。
会議の構成員
市長及び教育委員会
会議における協議・調整事項
・藤井寺市の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱の策定について
・教育を行うための諸条件の整備その他の地域の実情に応じた教育、学術及び文化の振興を図るため重点的に講ずべき施策について
・児童、生徒等の生命又は身体に現に被害が生じ、又はまさに被害が生ずるおそれがあると認められる場合等の緊急の場合に講ずべき措置について
藤井寺市教育大綱について
藤井寺市では、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」に基づき、市長と教育委員会で構成する総合教育会議において協議を重ね、平成28年6月に、「藤井寺市教育大綱」を策定しました。その後、一部見直しを行い、グローバル化やデジタル技術の進展など、社会情勢の変化や新たな課題にも対応しながら、各種の施策を進めてきました。
令和6年度より、市政運営の新たな指針となる「第六次藤井寺市総合計画」がスタートすることから、それに合わせ、この度、「第3期藤井寺市教育大綱」を策定いたしました。
今回の教育大綱では、基本理念を「歴史との絆を感じ輝きの未来へ向かう心豊かな学びで人を育むまち藤井寺」と定め、将来の社会の担い手となる人づくりを進めてまいります。
▶第3期藤井寺市教育大綱の内容は下記からご覧ください。
会議の開催について