8月15日に「東京2020パラリンピック聖火フェスティバル採火式」を実施しました

更新日:2021年09月06日

パラリンピックの採火式について

 令和3年8月24日から開催される「東京2020パラリンピック」に向けて、パラリンピックの聖火となっていく「藤井寺市の火」を生み出すための採火式を、8月15日にアイセルシュラホール(市立生涯学習センター)で実施しました。

 こちらのページでは、採火式の様子やメッセージ動画等を掲載しています。

アイセルシュラホールを背に「藤井寺市の火」が入ったランタンを持って

8月15日の採火式の様子

 採火式は、市民の皆さまにもご参加いただけるように準備を進めておりましたが、緊急事態宣言が発令されたため、市の関係者のみで行いました。
 採火式では、障害のある方が書かれた短冊に火を灯し、書かれた想いを火に変えて、「藤井寺市の火」としました。
 
~市長メッセージと採火式の様子~
 市長から市民の皆さまへのメッセージとともに、採火式の様子をご覧ください。

短冊と横断幕、プレートについて

 障害のある方に、短冊と横断幕、プレートを作っていただきました。
 短冊と横断幕は、8月3日から13日までの間、市役所1階通路で展示しました。
 採火式では、短冊に火を灯し、書かれた想いを火に変えることで「藤井寺市の火」を作りました。
 藤井寺市の火の灰は、アイセルシュラホールに埋められ、障害のある方が作成されたプレートと共に、記念として残り続けます。

~短冊と横断幕~
 市内の障害福祉事業所や藤井寺支援学校に通われる障害のある方に、パラリンピックや今後の夢、やりたいこと等について、短冊に書いていただきました。
 横断幕も、障害のある方に作っていただきました。

市役所1階廊下にて短冊と横断幕を展示

 
左:採火式会場での短冊展示、右:横断幕の前でランタンを持って

~プレート~
 障害福祉事業所に、パラリンピックの聖火をイメージして作っていただきました。
 藤井寺市の火の灰を埋めたところに立てて、記念として残り続けます。
 

メッセージ動画について

採火式会場に来られる方に観ていただく予定だった、メッセージ動画を掲載しています。

~障害福祉事業所と藤井寺支援学校に通う方からのメッセージ~
 本市の障害福祉事業所や、藤井寺支援学校に通われている方から、パラリンピックへの応援や今後の夢等について、メッセージを動画でいただきました。

 

~パラリンピック出場選手の中村 拓海(なかむら たくみ)氏からのメッセージ~
 パラリンピックの正式競技「ボッチャ」の日本代表選手で、藤井寺支援学校の卒業生の中村 拓海氏から、メッセージをいただきました。


中村拓海選手がパラリンピックのボッチャ団体で銅メダルを獲得されました。おめでとうございます!!

集火式について

 大阪府の各市町村の火が集められる集火式が、8月16日、堺市の大阪府立障がい者交流促進センター、通称「ファインプラザ大阪」で行われました。
 藤井寺市の火は、集火式で大阪府の各市町村の火と一つになって「大阪府の火」となり、東京に向け出立しました。
 大阪府の火は、東京で、全国各地の火や、パラリンピック発祥の地であるイギリスのストーク・マンデビルから運ばれる火と1つとなり、「パラリンピックの聖火」となっていきます。

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