令和7年度 こども未来部 運営方針
更新日:2025年05月26日

こども未来部長
武廣 智雄
主な業務
こども未来部は、子育て支援課、こども施設課、こども育成課の3課で構成し、主に次のような業務を担当しています。
子育て支援課
・子ども・子育て支援事業計画に関すること
・市こども家庭センターに関すること
こども施設課
・市立保育所・認定こども園・幼稚園の施設整備及び維持管理に関すること
・教育・保育の指導助言及び研修に関すること
こども育成課
・保育所、幼稚園、認定こども園等の入所に関すること
・児童手当、児童扶養手当、特別児童扶養手当、ひとり親家庭等に対する支援に関すること
基本方針
「第三期藤井寺市子ども・子育て支援事業計画」の基本理念である『子どもを生み育てやすく子どもがのびのび健やかに育つまち』の実現を目指し、就学前教育・保育施設での質の高い教育・保育を推進していきます。また、全ての子どもたちが健やかに成長できる取り組みを推進していきます。
重点取組
相談支援体制の強化
こども家庭センターにおいて、全ての妊産婦及び子どもとその家庭に対して、専門的な知識を有する保健師や社会福祉士等が連携・協力し、切れ目なく継続的な相談支援を行います。
児童虐待の予防と早期の対応
・児童虐待によって子どもが傷つくことがないよう、児童虐待に関する理解と認識をより一層深めるためにあらゆる機会において周知・啓発を行います。
・子どもとその家族が安心して生活できるように、子どもの養育について支援が必要な家庭を早期に把握し、必要な支援へつなぐとともに、学校や児童相談所など関係機関等との連携を図ります。
民間保育施設の整備
待機児童解消を図るため、令和8年4月開設予定の民間保育施設に対して助成を行うとともに、社会福祉法人と連携を図り開設準備を進めます。
市立幼稚園・保育所再編実行計画(後期計画)に基づく具体的な検討
令和6年度に策定された「藤井寺市立幼稚園・保育所再編実行計画(後期計画)」に基づき、具体的な再編実行に向けた検討を進めます。
ひとり親家庭への支援
ひとり親家庭等が自立し、子育てをしながら安定した生活を送ることができるよう総合的な支援を推進します。
「こども誰でも通園制度」の実施に向けた整備
令和8年度から全国の自治体において実施が義務付けられる「こども誰でも通園制度」について、必要受入時間数や必要定員数の検討を進め、受入体制の整備に努めます。
子育てしやすい環境づくりの推進
・子育てに関する情報について、必要な人に必要な情報が確実に届くよう、様々な機会や媒体を通じた効果的な情報発信に取り組みます。
・地域の子育て支援団体や事業者など多様な地域資源と連携して、地域で子育てしやすい環境整備を進めます。
- お問い合わせ
-
こども未来部 子育て支援課
〒583-8583
大阪府藤井寺市岡1丁目1番1号 市役所2階24番窓口
電話番号:072-939-1111 (代表)
072-939-1162 (こども政策担当、こども家庭センター担当)
ファックス番号:072-939-1128
メールフォームでのお問い合せはこちら