【大阪緑涼高等学校 連携事業】消費者教育出前講座を実施
更新日：2021年10月14日
「消費者教育出前講座」とは、消費生活相談員が地域の催し会などに出向いて、最新の苦情事例や消費生活に役立つ情報などを分かりやすくお届けする講座です。
2022年4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられることを受け、来年18歳になる大阪緑涼高等学校の2年生を対象に、「成人になるってどんなこと？」をテーマに消費者教育出前講座を実施しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、グリーンホールでの講座の様子をマルチメディア教室・教室につなぎ、3箇所に分散して実施しました。
成年になると親の同意がなくても賃貸アパート・携帯電話の契約ができることや、クレジットカードを作れたり、借金することも可能になることなどについて、クイズを織り交ぜながら講義を行いました。また、18歳・19歳は悪質商法のターゲットにされやすいため、勧誘手法の事例を伝えるとともに、困ったことがあれば消費生活センターへ相談するよう、相談窓口の紹介も行いました。
グリーンホール
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