5月は「消費者月間」です
更新日:2025年05月01日
令和7年度 消費者月間統一テーマ
毎年、5月は消費者月間です。 令和7年度の統一テーマは「明日の地球を救うため、消費者にできること グリーン志向消費~どのグリーンにする?~」です。 持続可能な社会を将来世代に引き継いでいくためには、私たち消費者が地球環境に配慮したグリーン志向の消費行動を選択していくことが求められています。 どのような消費行動が地球環境にとって良い行動なのか、ご自身の消費行動を振り返ったり、考えたり、話し合ったりする機会を作ってみませんか。 |
グリーン志向消費に関する行動チェックリスト
1.古着を選んでみる
服を製造する際に生じる環境負荷はどれくらいか知っていますか。服の原材料調達から製造段階までに排出される年間の環境負荷総量を服1着あたりに換算すると、CO2排出量は約25.5kg。これは500mlペットボトル訳255本製造分に相当します。水の消費量は約2,300Lで浴槽約11杯分に相当します。また、服を製造する際に出る端材の年間総量を着数換算すると、約1.8億着分の端材が生じています。
2.食べ残しをしない
日本において、本来食べられるに捨てられる食品ロスの約半分は家庭から出ています。(2022年度の家庭系の食品ロス量は236万t)。この家庭系の食品ロスの内、食べ残しによるものは100万tで43%を占めます。これらはごみの焼却によるCO2排出という環境負荷としてツケが回ってきます。また、事業系も含めた食品ロスは日本で年間472万t(2022年度)にのぼります。これは日本人1人が毎日おにぎり1個分のご飯を捨てているのと同じです。
このほかにも消費者庁HPに「グリーン志向に関する行動チェックリスト(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/public_awareness/gekkan/2025/green/)」がありますので、そちらもご覧ください。
困ったときは消費者ホットラインをご利用ください
消費者ホットライン188について
藤井寺市では藤井寺市消費生活センターを設置し、月曜日から金曜日まで、12時から16時(最終受付15時30分)の相談を受け付けています。困ったときは消費者ホットライン(188)もしくは市消費生活センター(072-939-1320)にご相談ください。
消費者ホットライン188イメージキャラクター:イヤヤン
消費者庁×乃木坂46コラボポスター

「くらしの豆知識」「訪問販売お断りステッカー」を配布しています。
・くらしの豆知識
消費者トラブルにあわないためのアドバイスをはじめとした、くらしに役立つ幅広い分野の情報をわかりやすくまとめた小冊子「くらしの豆知識」を無料で配布しています。
契約に関する基礎知識、家計管理などお金に関する情報、家の防犯対策やSDGsなど、身近な知識の源としてお役立てください。
・訪問販売お断りステッカー
訪問販売などの取引の勧誘を断りたいと考えている消費者を支援するためのステッカーです。訪問者から見える場所に貼っておき、望まない勧誘を受けたときは、「断ります」とはっきり告げましょう。
- お問い合わせ
-
市民生活部 協働人権課 広聴・協働担当
〒583-8583
大阪府藤井寺市岡1丁目1番1号 市役所1階4番窓口
電話番号:072-939-1111 (代表)
072-939-1331 (広聴・協働担当)
ファックス番号:072-952-8981
メールフォームでのお問い合せはこちら