R5年度【販路拡大型】申請書及び手引きを公開しました

更新日:2023年04月26日

中小企業等の販売力及び競争力の向上をめざし、新たな販路の開拓に取り組む中小企業等に対し補助を行います。

販路拡大型には「マーケティング枠」「事業展開枠」、「ツール導入枠」の3種類があります。

※予算がなくなり次第、受付を終了します。

補助対象事業

以下の要件をすべて満たす必要があります。

□ 藤井寺市商工会の経営サポートを受けて取り組む事業であること

□ 補助対象経費の総額が5万円以上であること(ツール導入枠は除く)

□ 令和6年2月29日までに完了(実績報告を提出)する事業であること

□ 国・府・市等のほかの補助金を受けていないこと

□ [マーケティング枠のみ]これまでに本補助金を利用して参加した展示会等でないこと

□ [事業展開枠のみ]新たな取り組みであること

□ 可能な限り藤井寺市SDGsパートナー制度に登録すること

□ その他市長が不適当と認めるものでないこと

□ 1事業者につき1回/年限りの申請とする。ただしマーケティング枠は2回/年まで申請可能。

補助対象者

以下の要件をすべて満たす必要があります。

□ 藤井寺市内に本社を有する法人または、主たる事業所を有する個人事業者

□ 暴力団、暴力団員又は暴力団密接関係者でないこと

□ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第5項に規定する営業を行う事業者でないこと

□ 藤井寺市税を滞納していないこと

□ 事業活動にSDGs経営を取り入れていること

補助対象経費

マーケティング枠

ビジネス機会を広げるために展示会や商談会、見本市等に出展する際に必要となる費用の1/2を補助します。上限20万円(千円未満は切り捨て)

□ 出展料、小間料

□ 会場装飾・整備費(社名サインや商品紹介パネル等の制作、テーブル、イス、カタログスタンド等使用)

□ 展示会等で活用する企業・商品紹介のためのパンフレット、動画制作費

事業展開枠

新たな販路の開拓や新規の事業展開の際に必要となる経費の1/2を補助します。上限30万円
また、インボイスへの対応のためにかかる費用(別表を参照)についても補助します。

ただし、以下に該当する場合は対象外になります。

□パソコン、タブレット端末等、汎用性の高いものに係る経費

□社会通念上著しく不当な価格

□個人間取引等によるもの

□単価5万円以下の設備導入に該当する経費

【別表】

区 分

内 容

店舗改装費

店舗改修工事に要する経費(居宅併用は補助対象外)

設備導入費

設備・備品の取得に要する費用(単価5万円以上のもの)

システム構築費

専用ソフトウェア、情報システム等の購入、自社ECサイト構築などに要する費用

外注費

設計やデザインを外注するために要する費用

※自社の社員が加工やデザインする場合の費用は対象外です。

その他

事業計画達成に必要と認められる費用

ツール導入枠

デジタルマッチングツール(Big Advance)を活用し販路の開拓や新規顧客開拓に取り組む際ににかかるツールの月額利用料(全額)を補助します。最大12か月分、39,600円

*Big Advanceとは株式会社ココペリが提供するデジタルマッチングツールです。

申請手続き

交付申請時提出書類

実績報告時提出書類

※事業完了後、速やかに実績報告する必要があります。

<マーケティング枠>

□ 藤井寺市事業者支援補助金実績報告書(様式第3号)(Wordファイル:18.3KB)

□ 【マーケティング枠】実績調書(Wordファイル:40KB)
  【マーケティング枠】実績調書(記入例)(Wordファイル:43.5KB)

□ 写真や資料など事業実施内容がわかるもの

□ 申請時から金額の変更があった場合、経費を確認できる書類等

□ 領収書等、事業費の支払い完了が確認できる書類(写し)

<事業展開枠>

□ 藤井寺市事業者支援補助金実績報告書(様式第3号)(Wordファイル:18.3KB)

□ 【事業展開枠】実績調書(Wordファイル:31.9KB)
  【事業展開枠】実績調書(記入例)(Wordファイル:35.7KB)

□ 写真や資料など事業実施内容がわかるもの

□ 的確請求書発行事業者登録がわかるもの(インボイス対応の場合のみ)

□ 申請時から金額の変更があった場合、経費を確認できる書類等

□ 領収書等、事業費の支払い完了が確認できる書類(写し)

<ツール導入枠>

□ 藤井寺市事業者支援補助金実績報告書(様式第3号)(Wordファイル:18.3KB)

□ 利用状況調書(Wordファイル:18.8KB)

□ 写真や資料などツール導入の状況がわかるもの

□ 領収書等、事業費の支払い完了が確認できる書類(写し)

申請手続きの流れ

<マーケティング枠>

(事→商) 藤井寺市商工会のサポートを受ける

(事→市) 必要書類を作成し、藤井寺市へ交付申請

(市→事) 申請後10日から2週間程度で交付決定通知を送付

(事業者) 事業実施(展示会への参加)
       ※展示会会場の写真撮影を忘れないようにお願いいたします。

(事→商) 事業完了後、藤井寺市商工会に確認を受け、実績報告をまとめる

(事→市) 市へ実績報告を提出
       ※令和6年2月29日までに提出

(市→事) 実績報告後10日から2週間程度で「確定通知書」、「請求書」を送付

(事→市) 請求書の提出

(市→事) 口座に振り込み(請求書提出日から30日以内)

<事業展開枠>

(事→商) 藤井寺市商工会のサポートを受ける

(事→市) 必要書類を作成し、藤井寺市へ交付申請

(市→事) 申請後10日から2週間程度で交付決定通知を送付

(事業者) 事業実施

(事→商) 事業完了後、藤井寺市商工会に確認を受け、実績報告をまとめる

(事→市) 市へ実績報告を提出
       ※令和6年2月29日までに提出

(市→事) 実績報告後10日から2週間程度で「確定通知書」、「請求書」を送付

(事→市) 請求書の提出

(市→事) 口座に振り込み(請求書提出日から30日以内)

<ツール導入枠>

(事→商) 藤井寺市商工会に事前相談を申し込む

      必要に応じて事業者・商工会・金融機関による事前協議を実施。

(事→金) 金融機関を通じ、ツール利用を申し込む

      ※事業者様ご自身でインターネットから申し込みください

(事→市) 必要書類を作成し、藤井寺市へ交付申請

(市→事) 申請後10日から2週間程度で交付決定通知を送付

(事業者) ツールを活用した販路開拓等の取組み実施

(金→事) 商工会、金融機関による利用状況確認、活用アドバイスの実施

(事→商) 補助期間終了後、藤井寺市商工会に確認を受け報告書を作成

(事→市) 市へ実績報告を提出
       ※令和6年3月15日までに提出

(市→事) 実績報告後10日から2週間程度で「確定通知書」、「請求書」を郵送

(事→市) 請求書の提出

(市→事) 口座に振り込み(請求書提出日から30日以内)

申請の手引き

お問い合わせ

市民生活部 産業創造室商工労働課
〒583-8583
大阪府藤井寺市岡1丁目1番1号 市役所6階68番窓口
電話番号:072-939-1111 (代表)
072-939-1337 (商工・労働担当、就労支援室)
ファックス番号:072-936-9777
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